1977年に長野県長野市で池田氏に発見された品種です。
桃の最後に出回る名残桃として広く栽培されていましたが、現在ではもっと後に穫れる品種も多いです。
大玉傾向で250〜300g程です。当園では大きいもので550g程度でした(2018年)。
糖度は高く、15度にもなります。当園では甘そうなもので22度程度でした(2018年)。
果皮は全体的に農紅色で色付きやすく、しっかりと熟していないと手ではむけません。
果肉は白く、種周りは真紅に色付きます。
肉質は固く、かじった時に果汁が滴らず食べやすい。
しっかりとした歯ざわりが感じられるタイプです。
常温でしばらく置くと少し柔らかくなってきます。
甘さは十分あり、酸味が少なく日持ちします。
果肉が固いのが好きな人向けで、コンポートなどの加工にも向きますよ♪
アンケートでは味、日持ちの良さ共にトップになることもあるようです。
H.26年産の和歌山での生産面積は77.5haです。
川中島白桃購入はこちら
〜購入ページより〜
とっても大きく、真っ赤っかな食べ応えのある品種!甘さもデカさも最高潮!!晩生の桃はやはりウマい!果肉は固く、ゴム質です。常温で4日ほど置いておくと徐々に柔らかくなり、ジューシーになっていきます。大きいものは400gを超えるほどのものにも!日持ちするので贈り物や、お供え物に最適です。私は一番この桃が好きなのでどんどん植えていってます(笑)
以下大阪市中央卸売市場ウェブサイトから引用
http://www.shijou.city.osaka.jp/sikyoportal/?page_id=1908
『硬めでも甘い!追熟でやわらかく』 【川中島白桃】糖度が高く日持ち性に優れる。シャキッとした歯ごたえ。福島県で8 月中旬出典元「出典 改訂9版 野菜と果物の品目ガイド」![]()
注釈:写真では小さく見えますが一番大きい品種です。