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白鳳

最も人気が高く、売れ筋になる主力品種です。
神奈川県農業試験場で1925年に、白桃×橘早生を交配した実生から選抜した品種です。
1933年に命名、公表されました。
白鳳からは様々な品種が生まれ、白鳳系と呼ばれています。
白鳳系の大多数は多汁質で、かじりつくとボタボタと果汁が滴ります。
果重は250〜350g程度で、果皮は鮮紅色になり外観は円形で美しい。当園では大きいもので400g程度でした
(2018年)。
糖度は大体12度前後ですが、20度に達することも!当園では甘そうなもので15度程度でした(2018年はこの時期に豪雨が続いたので低いです)。
肉質は緻密な溶質で繊維が少ない。
従って日持ちは良いとはいえないですが、園地直送なのでお店で買ったもの(収穫後4日程経っている)よりかは持ちます。
甘味が強く、酸味はあまりないのも特徴です。
白鳳の中でも色々と系統があり、混ざっているのが現状です。
H.26年産の和歌山での生産面積は300.3haです。

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〜購入ページより〜
桃と言えば白鳳!一番人気です。お中元にもぴったしです。この時期になると桃山町は買い物客でごったがえします。桃農家が一番忙しい週間となります。多汁質なので食べるときにボタボタと果汁がしたたります。毎日この桃を食べるがために私は桃農家になりました。

以下大阪市中央卸売市場ウェブサイトから引用
http://www.shijou.city.osaka.jp/sikyoportal/?page_id=1908
 
【白鳳】皮は鮮紅色になり、果肉は白くち密で繊維が少なく、やわらかな口当たり。食味は良好だが、日持ち性がやや劣る。主産地の山梨県で7月中下旬
出典元「出典 改訂9版 野菜と果物の品目ガイド」

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